社名の由来「扶桑」とは日本国という意味です。
日本の誇りとなるような企業に、「エンジニアリング」は
工業技術を持って社会に貢献したいという思いで命名しました。
株式会社扶桑エンジニアリングは平成5年12月21日に仙台市にて設立致しました。設立当初の業種・業態は製造業で、工場で使用される制御盤、計装盤、電子応用装置の設計から製作まで行い、その装置を工場内生産設備として据付、設置をし客先に納品するというものでした。創業当事は知名度や実績も無い為、電機メーカーやプラントメーカー、商社の下請負でした。
しかし、納入実績や工事実績が増えてくるにつれ、お客様から喜ばれ、信頼されるようになり、仕事量も増えてまいりました。
さらに、お客様への技術提供や指導 又、合理化や省力化への提案等も致し喜んで頂きました。これからも技術の提供を行いながら、お客様からの信頼を得てまいりたいと思っております。同時に社会や地域にも貢献してまいります。
現在では、電気計装分野の他に電気通信、機械器具設置の工事も手掛けており、公共工事にも対応できるよう、業務範囲を広げております。
又、創業時の下請負仕事から大半が元請負仕事に変わってきております。
これらの発展も社員と共々に歩んで来た道でもあります。
社員には感謝し、そしてさらなる社員教育にも力を注いでいるところでございます。
これからの新しい技術などにも対応できるような会社づくりを行ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。
代表取締役 大友 悌
株式会社 扶桑エンジニアリングは次に掲げる業種の仕事をしています。
自動制御盤、計装盤、監視盤、電子応用装置などの設計から製作までを行います。
弊社の場合、工場内電気設備、プラント電気設備、浄水場内電気設備、各種ポンプ場電気設備、下水処理場内の
電気設備の工事を行います。
計装とは物理量・化学量を計測し、それを基に機械装置や電気設備を監視・制御する計測・制御設備です。
工場プラント、上水道施設、下水道施設、宇宙研究施設、食品工場や化学工場などの計測・制御設備の製作や工事を
行います。
上水道施設、下水処理施設、ポンプ場、プラント工場などで使用される小規模な機械(ポンプ、流量計、水門など)や
器具類(水位計、水質計器、工業計器)などの設計から工事まで行います。
音響装置や監視カメラ装置、社内や工場内ネットワーク(LAN)、非常通報装置、遠隔監視装置の工事を行っております。
小規模ですが消防用設備の設置工事、保守点検、修繕工事を行っております。
第1類から第7類までのすべての消防用設備の工事ができますが、第2類・3類・5類の設置工事はしておらず、
点検と修繕のみとなります。
上水道施設や下水道施設の建設工事を行う業種です。その中で当社が行う工事は電気設備、計装設備です。
上記に掲載している電気設備工事、計装設備工事、機械器具設置工事と共通となります。